小さい頃から「そばかす」があるSAYAです。
今回は「そばかす」について記事を書いてみました。
あなたのそばかすは
チャームポイント?
それとも
コンプレックス?
私は、小学校低学年のころから目の下あたりに徐々にそばかすが出てきてました。
小さい頃は外人さんみたいなんてまわりから言われて、別に嫌な思いはしていなかった記憶です。
中学校高校、20代も特に気にすることもなく、主人とは十代のころから一緒にいますが、特になにも言われたこともありません。
でも、もう30代半ばともなると、シミもそろそろ出始めるころです。
今まで会ったことのある人ならそばかすってわかるかもしれませんが、そばかすをシミだと思う人もいるかもしれません。
ある程度の年齢を重ねると「シミ」と呼ばれてしまうんですよね。
シミだと思われたくない!と思い、そばかすは絶対に消したい派となりました。
ネットで調べてみるとそばかすをコンプレックスにしている方も多いですね。
そばかすって消えないのかなコンプレックスすぎて消したいいらない😩😩
— 萌えないごみ(15) (@yaaacha0516) 2019年4月24日
コンプレックスは綺麗の原石とか
一度でも顔にそばかす出来てから言ってみろオラッ— なのこ 5/4西1キ34b (@nanokodx) 2019年4月26日

そばかすは、ファンデで隠さないのかって? いーのいーの、アタシのチャームポイントだから!
— 非公式江ノ島盾子bot (@enoshima_j_bot) 2019年4月27日


日本の女優さんでは、深津絵里さんがそばかす美人で有名ですね。
そばかすはチャームポイントと昔から言われています。
韓国では、パク・ソジュン主演の韓国ドラマ「彼女はキレイだった」がきっかけで”そばかすメイク”が一時期流行っていたのも記憶に新しいです。
でも、30代中盤の私はそばかすは消したいです。
今は化粧品もいいのがあるのでキレイに隠せます。
スッピンにならないとほとんどわかりません。
この記事では、そばかすを消したい私が今現在使用しているおすすめの化粧品やそばかすを薄くする方法をご紹介しています。
この記事でわかること
- そばかすとシミの違いと見分け方
- そばかすとシミの原因
- そばかすを自力で薄くするための3つの方法
- そばかすを消してくれるプチプラ化粧品
そばかすとシミの違いと見分け方
年を重ねると「シミ」と呼ばれることも多い「そばかす」ですが、この2つはいったい何が違うのでしょうか?
まずは、違いをご紹介します。
そばかすの特徴
そばかすは別名「雀卵斑(じゃくらんはん)」と呼ばれています。
一見、そばかすとシミは似ていますが、そばかすは先天性によるもので、肌質の遺伝が原因で発生し、ほとんどの人が子供の頃に発生します。
しかし、紫外線などの外的刺激が原因で後天的にできる場合もありますが、サイズはシミよりも小さいです。
そばかすの場合は、大人になれば薄くなって目立たなくなる場合がほとんどです。

見た目は、ひとつひとつの大きさが比較的そろっていて、鼻の根元を中心にして左右対称に広がっているのが特徴です。
シミの特徴
シミの見た目は、大小さまざまで、顔の中心よりも外側に多く発生し、体中など腕、足にも発生するのが特徴です。


そばかすとシミの原因
そばかすの原因は、先ほど先天性で遺伝によるものだとご紹介しましたが、紫外線や洗顔の時に強くこすったりすることによる外的刺激で増えたり濃くなったりします。
一方、シミの一番の原因は紫外線です。
シミは、タンパク質の一種であるメラニンという色素から作られています。
メラニンは悪い色素のように感じますが、実はメラニンには紫外線を吸収して、紫外線から肌を守るという大事な役割も持っています。
メラニンはメラノサイトという皮膚の表面の色素細胞で、通常は皮膚を守るために基底層から徐々に上がってきて垢となって剥がれていきます。
ところが、肌が紫外線を浴びすぎるとメラノサイトが傷ついてしまい、暴走してメラニンを作り続けてしまいます。
そして、メラニンが排出されずにシミとなって残ってしまうのです。


そばかすを自力で消すための3つの方法
そばかすを消すには、コンシーラーなどを使うしかありませんが、セルフケアでそばかすが増えたり濃くなったりすることの予防はできます。
今からご紹介する3つの方法は、シミの予防にもなるので是非実践してみてください。
紫外線や日差しから肌を守る!
そばかすをそれ以上濃くしない為には、紫外線から肌を守ってくれるUVケアがマストです。
UVには、「UV-A」「UV-B」があります。
UV-Aは、紫外線A波のことで、真皮まで到達して肌内部の組織を破壊してしまいます。
それが原因となり肌のハリや弾力が低下し、シワやたるみを発生させてしまいます。
UV-Bは、紫外線B波のことで、表皮のメラノサイトを刺激します。
それによりメラニンが量産されてシミの発生やそばかすを濃くしてしまいます。
これらのUVを防ぐためには、外出時に帽子や日焼け止めクリームでしっかりとブロックしましょう。
日焼け止めクリームに書いてある【PA】という表示はUV-Aをどれだけ防いでくれるかの基準値になります。
表記は+~++++の4種類があり、+の数が多いほど紫外線の防止効果が見込めます。
【SPF】は、PA値とほとんどセットになっていますが、こちらはUV-Bの防止効果があります。
数値が高いほど防御力が高く、最大値は「50+」になります。
日焼け止めクリームはUVカットが目的ですが、最近の日焼け止めには紫外線のダメージから肌を守るための美容成分が入っているものが多いです。
メーカーによって入っている美容成分が違いますので、あなたに合ったものを選びましょう。
とは言っても、日焼け止めにもいろいろ種類がありますので、どれを選べばいいか迷いますよね?
「化粧下地みたいな肌を整えてくれる日焼け止め」
「PAやSPFの表示がある化粧下地」
などさまざまな種類があります。
そばかすに悩んでいる私が、使ってみてよかった日焼け止めの役割を果たしてくれる化粧下地を1つご紹介しますので、よかったら試してみてください。
資生堂 エリクシール ホワイト デーケアレボリューションT+
UVカット(紫外線対策)、化粧下地、乳液の3つの効果があるので、朝の化粧水で保湿した後はこれ1本でOKというすぐれモノです。
メラニンの生成を抑えて、そばかすやシミを防ぐ美白有効成分のトラネキサム酸が配合されています。
- SPF50+
- PA++++
資生堂オンラインショップ「ワタシプラス」限定で、お得なトライアルセット(1週間分)1188円(税込)もあります。
日焼け止め以外の化粧品を選ぶポイント
普段使う化粧品は美白化粧品を選ぶようにしてください。
美白化粧品もたくさんありますが、中には美白成分が入っていなかったり含有量が少ない化粧品もあります。
下に美白成分の一覧を載せておきますので、買う前には必ず成分表示をチェックしましょう。
厚生労働省が許可した美白成分
- ビタミンC誘導体
- エラグ酸
- アルブチン
- カモミラET
- トラネキサム酸
- ルシノール
- プラセンタエキス
- リノール酸
- t-シクロアミノ酸誘導体
その他にもよく使われている美白成分に「ハイドロキノン」「油溶性乾燥エキス」もあります。
ビタミンを摂取する
紫外線対策をしたら外側からの対策はバッチリですが、内側からもしっかりと対策をしましょう。
そばかすやシミを薄くしたり、予防するのに効果的なのは「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」「ビタミンK」、抗酸化作用がある「L-システイン」「リコピン」「ポリフェノール」などの栄養素です。
緑黄色野菜を食べるとこれらの栄養素がとれますが、今は便利なサプリメントがたくさんあるので、忙しい方はサプリメントで補ってもいいですね。
朝から簡単に栄養素を摂取できるりんごトマトスムージーレシピ

ミキサーにかけるだけで美味しいスムージーができます。
このスムージーで、ビタミンとリコピンがたくさんとれるのでおすすめです!
- トマト・・・2玉
- りんご(皮付き)・・・1/2玉
- レモン汁・・・大さじ1
- お好みでイチゴ・・・2粒

洗顔時にゴシゴシ洗わない
洗顔の基本ですがとても重要なことです。
洗顔時にゴシゴシ洗ったり、タオルでふき取る時にゴシゴシこすると肌に余計な刺激を与えてしまいます。
刺激によってメラニンが余計に生成されて、そばかすが濃くなったりシミの原因となるので注意してください。
洗顔後のおすすめタオル
以前から欲しかったタオルをやっと購入しました。
その名も「専顔タオル」。
ふわふわしてて、とっても気持ちいいです。
吸収力もバツグンなので洗顔後はポンポンとあてるだけ。
一度使うと病みつきになります、ちょっと高いけどおすすめ!
そばかすを消すプチプラ化粧品
そばかすやシミを消す化粧品はたくさんあります。
あなたは、そばかすを消すメイクには何をお使いですか?
お出かけやデートには、デパコスの高めのコンシーラーが一番いいかもしれませんが、普段使うものならプチプラでもいい商品がありますよ!
その中でもコスパがいい「プチプラ化粧品」を2つご紹介します。
化粧品は肌によって合う合わないがあるので、パッチテストは必ず行ってくださいね。
資生堂 スポッツカバー ファウンデイション
ドラッグストアやドン・キホーテなどの量販店、イオンの化粧品売場などにも置いてある「スポッツカバー」です。
今までいろいろなメーカーのコンシーラーを6本使いましたが、値段とカバー力を比べてみるとこれが一番コスパがよかったですよ。
カバー力がいいので、厚塗りすると白浮きしてしまいます。
薄く塗るのがコツですよ。
小さいけど、少しの量でそばかすを消してくれるので結構長持ちします、そばかすのところに使って半年以上持ちましたよ。
私は、顔のそばかす用なので、部分用のHシリーズ「H100」を使っています。
広範囲でカバーしたい場合は全体用のSシリーズがいいですよ。
ちなみにHシリーズはSシリーズより硬めになってます。

The SAEM(ザ セム)カバーパーフェクション チップコンシーラー
こちらもドラッグストアなどで買えるコンシーラーです。
SNSで大絶賛なので購入してみました。
💄チップコンシーラー/theSAME
人気の高いザセムのコンシーラー(1.25)を試しました。目元に塗るには乾燥して適していない感じ😢💭少量でないと厚塗り感が出てしまいます。ただカバー力は確かにはなまる🌼✨赤みもニキビ跡、そばかすもキレイに隠れます💜500円だと思うとコスパは十分良いと思いました💕 pic.twitter.com/Ca5ADCtJc7— すもももも🍑 (@mmmmmo_01x) 2018年5月19日
ザセムのコンシーラーすごい、わたしの顔面から2000個のそばかす消し去った、元から肌綺麗です感出てる…!
— ももた (@hello_zack_) 2018年7月25日
ワンコインで買えるコンシーラーですが、お値段以上のカバー力があります。
今回は「01クリアベージュ」を購入しました。
ザセムとスポッツカバーの比較
スポッツカバーはマットな感じですがザセムはツヤがありますので、使い分けができますね。
まとめ
若い時はチャーミングと言われたり、チャームポイントとなる「そばかす」も年を重ねていくとだんだんとシミと呼ばれてきます。
今回ご紹介した3つのケア方法を実践していくことで、そばかすが濃くなったりシミができるのを予防出来ますので、しっかりと実践していってください。
日々のケアがこの先5年後、10年後に大きな差が出ますよ。
